子どもの卒園式にはコサージュを付けていく必要はあるのでしょうか？
またコサージュを付けるのであれば、何色が良くてどの場所に付けるのが正しいのでしょうか。
そこで今回は子どもの晴れ舞台である卒園式で恥をかかないためにも、コサージュを上手に使いこなすためのポイントをご紹介します！
卒園式にはコサージュが必要なの？
そもそも子どもの卒園式にはコサージュを身に付ける必要があるのでしょうか。卒園式にママさんが着ていくのは主にスーツかワンピースが多いです。
ひと昔前は着物を着る方も多かったですが、今はスーツや礼服、ワンピースといった洋服の方がママさんたちには好まれて着られています。
子どもの卒園式にスーツで参列されるのであれば、コサージュを身に付けていると、何もつけないスーツ姿よりも明らかに華やかになります。
したがって、子ども晴れ舞台である卒園式のようなおめでたい席ではコサージュを身に付けるのも良い選択だと言えます。
必ず必要となるアイテムではありませんが、ワンポイントあるだけでアクセントになり、おしゃれな着こなしになるので、もしコサージュをお持ちなのであれば、私は付けることをオススメします。
コサージュの色は何色がオススメ？
コサージュをつけるとしても、正しい使い方をしていないと恥ずかしい思いすることもあるかもしれません（笑）
そこでまず、コサージュの色ですが、特にこの色でないといけない、という決まりはありません。…が、卒園式は日中に行われる行事であるため、極力明るい色のものを選ぶのがよいでしょう。
色合いで言えば、下記のような色がオススメです。
・サーモンピンク
・ベージュ
・アイボリー
・薄い黄色
・淡い青色
・淡いシルバー
あくまで上記のものは私個人のオススメです。着ていくスーツの色との組み合わせによっては、大人しめの色の方が良い場合もあります。
ここで一つ注意が必要です。実は卒園式には付けていってはいけないコサージュがあるのです。
それは…
「黒色のコサージュ」
黒色のコサージュは喪に服していることを連想させるので、卒園式などのお祝いの行事の時には付けていってはいけません。
子どもの前で恥をかかないように注意しましょうね（笑）
コサージュを付ける場所は一体どこ？
コサージュを付ける場所は特に決まっているわけではありません。ですが、一般的には左の胸と鎖骨の間に付けることが多いです。
できるだけ、会話しているときに目に入るか否かぐらいの位置に付けるのがベストです。あまり低いところに付けすぎるとかえって視線を感じてしまうかもしれません。
また、コサージュは後ろがピンのような形で止めるとこができるものが多いです。ピンでとめる場所は襟もとになります。
スーツやジャケットを羽織っているれば、そのままピンで挟むことをオススメします。
ワンピースにコサージュを付けたい場合は安全ピンのようなものを取り付けるか、もしくはあらかじめ安全ピンが付いているコサージュを選ぶようにしましょう。
大切なお子さんの卒園式ではぜひ、コサージュを付けて素敵な思い出を作ってくださいね^^