雨の日でも自転車に乗って、通勤、通学をするという方もいらっしゃるかと思います。そんな方に強い味方になるのがレインコートですよね。
そこで、今回は雨の日でも自転車に乗って通勤や通学をする方に向けて、レインコートの種類や選び方についてご紹介いたします。
そもそもレインコートとは?
レインコートとはそもそも何なのでしょうか?レインコートは日本語で言うと「雨合羽」(あまがっぱ)という意味になります。
すなわちレイン(雨の日)に中に着ている衣服が濡れるのを防ぐために着るコートのことを言います。
レインコートは1830年ごろに、イギリスで流行したファッションアイテムで、バーバリーが商品化したのが最初だと言われています。
また、第一次世界大戦のときにはイギリス空軍も着用をしたという歴史もあるそうです。
進化するレインコート!!
レインコートは上記でも説明したように着ている衣服が濡れるのを防ぐために着ることを目的としていましたが、近年はこういった概念さえも変わりつつあります。
時代とともにレインコートも進化しているのです。下記に少し変わっているレインコートをまとめていますのでご覧ください。
★自転車をも守るレインコート★
これは、なんと自分の体のみならず自転車さえも濡れるのを防ぐことができるレインコートです。自転車に乗って通勤や通学をされる方にとっては、ハンドルを握る手が濡れないというメリットがあります。
また、大きいサイズのものであれば、自転車前面に取り付けられている自転車かごさえも覆うことができます。
そうすることで、荷物を自転車かごの中に入れていたとしても濡れなくて済むという画期的なレインコートです。
★全身を雨から守るレインコート★
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これは、レインコートというよりもレインウェアと言ってもいい商品です。レインコートだと、自転車に乗って通勤や通学をするとどうしても下半身が濡れてしまいます。
しかし、この上下セットのレインコートを着ることによって、下半身をも守ることができるので、衣服を済むのです。
私がこのレインコートが雨の日の自転車で通勤、通学をする人にオススメする理由はもう一つあります。
このレインコートはフードの顔周りが透明なビニールになっています。そうすることで、レインコートを着て自転車に乗っていても、しっかりと視界がを確保でき安全なのです。
また、フードのふちには反射テープの加工がされているので、通勤や通学の帰り時間が遅くなり、暗い夜道を運転しているときでも車から発見されやすいのです。
レインコートの選び方
ここで重要になってくるのはレインコートの選び方です。今現在、レインコートには様々な種類のものがあります。
その中でも自転車の通勤や通学に最適なレインコートを手に入れたいと考えていらっしゃる方も多いと思います。
そんな方にレインコートの選び方のポイントをご紹介いたします。ポイントは下記の二点です。
・視界が良く、反射材の加工がされているものを選ぶ
・自転車を漕ぐときに邪魔にならないものを選ぶ
自転車に乗っている方は車道を走ることも多いかと思います。したがって、自分も自動車を見ながら運転しなくてはなりませんし、自動車のドライバーにもいち早く発見してもらう必要があります。
そのためには、視界が広く確保できるものや、暗い夜道でもしっかりと自動車のドライバーに発見されるような反射材付きのものがオススメです。
また、自転車の車輪に巻き込まれてしまい、転倒するという事故も実際にありますので、自転車を漕ぐときに邪魔にならないような丈のものを選ぶようにしましょう。